20210824 AWS Solutions Architect Associate Workshop - Resillient Architecture レジリエントアーキテクチャの設計

Soojin Chung·2021년 8월 23일
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AWS

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AWS 認定-試験準備ワークショップ「ソリューションアーキテクト-アソシエイト」セッション1:レジリエントアーキテクチャの設計


用語定義

・レジリエント:回復性がある Resillient
・フォールトトレラント:耐障害性がある Fault Tolerant
・デカップリング:疎結合 Decoupling


レジリエントアーキテクチャの設計

Agenda 
①多層アーキテクチャソリューションの設計
②可用性の高いアーキテクトやフォールトトレラントなアーキテクチャの設計
③AWSのサービスを使用したデカップリングメカニズムの設計
④適切な回復力のあるストレージの選択


①多層アーキテクチャソリューションの設計

③AWSのサービスを使用したデカップリングメカニズムの設計

🌵スケーラビリティの疎結合化

・ウェブサーバーとログ記録サービスを直接繋げるより、ウェブサーバーとログ記録サービスの間にElastic Load Balancing (ELB)を置き、負荷を分散させてヘルスチェックを行う。
・クラウドは、スケーラビリティと拡充性が大事。

🌵コンポーネントの状態の疎結合化

・お客様の注文ウェブサーバーとEメールサービス・Eメールサーバーを直接連結するより、お客様の注文ウェブサーバーとEメールサービスの間に、Queue機能ができるAmazon Simple Queue Serviceを置くことで、Eメールサービス・サーバーが壊れても問題なくウェブサーバーは動くように設計する。

🌵ロードバランサーを選択する

① Network Load Balancer
レイヤー4で実行、TCPパケットのロードバランシング、高いパフォーマンスアプリ向け
② Application Load Balancer
レイヤー7で実行、リクエストの内容に基づいてトラフィックをルーティング


②可用性の高いアーキテクトやフォールトトレラントなアーキテクチャの設計

アーキテクチャの設計は、障害を前提で行わないといけない。
(複数のRegion・Availability ZoneにReplicate、オートスケーリング等)

🌵 耐障害性

システムの疎結合化を進めると、スケーリングが容易になり、耐障害性が向上

🌵 回復性

(1) AWS CloudFormation:テンプレートでAWSリソースのデプロイと管理を行うことができるサービス
(2) AWS Lambda:Serverless、Event-driven
サーバーをLambdaで構築すると、障害発生の場合やスケーリングが必要な場合、人が触る必要なくLambdaが処理してくれる。


④適切な回復力のあるストレージの選択

🌵 Amazon EC2 インスタンスストア

特定の EC2 インスタンスのみ

🌵 Amazon EBS (Elastic Block Store)

ブロック、インスタンスから独立した永続性

🌵 Amazon EFS (Elastic File System)

ファイル用

🌵 Amazon S3 (Simple Storage Service)

オブジェクト用、高速、インターネットからアクセス可能、データ暗号化も可能、様々なアクセスコントロールが可能

🌵 Amazon S3 Glacier

バックアップ・アーカイブ用のストレージ


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Cloud Engineer in Tokyo, Japan

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